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ワイン講座

平成22年2月15日に、開催されました第4回目のシニアソムリエ粟田圭一と飯田橋 スクニッツォのコラボレーション企画、「イタリアワインと美食を楽しむ会」。その時の模様をアップしましたので是非ご覧になってください! 雨の中、大勢の方にお集まり頂き誠に有り難う御座いました。

試飲ワイン
Colli Trevigiani Prosecco Nisa Borgo Antico Pino Nero Extra Dry Rose NV Vinzini
ピノネロ エクストラ ドライ ロゼ NV ヴィンジーニ


イタリア ロンバルディア州のチャーミングなロゼスプマンテ。
わずかな甘みと控えめの酸、
見え隠れするピノネロの上品さと高貴な質感が
キャビアとズワイ蟹の甘みと相乗してくれた。

Colli Trevigiani Prosecco Nisa Borgo Antico Bianco Spinomarino '07 Pasquale Petrera
ビアンコ スピノマリーノ'07 パスクアーレ ペトレーラ


プーリア州の自然派、センスの光る造り手。
グレコ種100%
穏やかな酸と洋梨などの香り。
心地よい苦味。
まさに南イタリアの白らしい。
伝統料理、オレッキエッテのプーリア風と
理屈抜きのうまさ。

Colli Trevigiani Prosecco Nisa Borgo Antico Muller Thurgau'08 Girlan
ミュラー トゥルガウ'08 ギルラン


アルト アディジェの清涼感ある逸品。
爽やかな酸、鉄分とミネラル、レモン。
本マスのデリケートな質感とのバランス。
特に皮の部分を意識したセレクト。

Gavi'07 Pio Cesare Uis Blancis'06 Denis Montanar
ウィス ブランシス'06 デニス モンタナル


フリウリの今まさに自然な造りと味わいを
兼ね備えた造り手。
フリウラーノ45%、ソーヴィニオン40%
ピノビアンコ10%、ヴェルドゥッツォ5%
しっかりとしたボディとじわじわとくる膨大で
複雑なうまみ。
フォンティーナチーズたっぷりの濃厚な
リゾットと素晴らしい相性。

Apogeo Riesling '08 Ca'dei Frara Barbera d'alba Bricco Boschis Cuculo '05 Cavallotto
バルベーラ ダルバ ブリッコ ボスキス ククロ'05 カヴァロット


いまや本当に少なくなった。
上質な伝統的バルベーラ。
さりげない質感と奥深さを感じさせてくれる単一畑のもの。
熟成から来るキノコ、トリュフの香りがたまらない。
毎日、飲みたくなる。体が欲しくなるタイプ。
今回はビュルゴーの窒息鴨と抜群の相性を見せてくれた。

Collio Friulano'07 Picech Barolo Bricco Boschis'04 Cavallotto
バローロ ブリッコ ボスキス'04 カヴァロット

男性的、骨格と女性的な上品さを兼ね備えた逸品。
一番手強いタイプであるがうまく、温度と抜栓のタイミングが合うと凄いポテンシャルを発揮する。
今回は鴨の内臓パテと至高のマリアージュ。
だからバローロはやめられない。

Barbaresco Sori Valgrande'99 Grasso Fratelli BenRye'07 Donnna Fugata
ベンリエ '07 ドンナ フガータ


イタリアを代表する偉大なデザートワインの一本。
シチリア、パンテレリア島産。
ジビッボ(モスカート種)
凝縮された上質な甘みとトロピカルな
香り。
へたなソーテルヌには絶対に負けない
複雑的うまさを極上なミネラルがグッと引き締める。
シチリアが世界に誇れる一本。
近谷シェフのスペチャリテ、ココナッツのズッペッタと
感動的相性。



アンコウのロースト アロマティックハーブと能登島産 金時草のサラダ 自家製ニョッキ フランス産鳩とアーモンドのラグーソース 丹波産 猪とプラムの赤ワイン煮とロースト 岩手のキノコとフランス産山栗添え
紅ズワイガニとキャビアの
カペッリーニ
オレッキエッテ
ブロッコリーとチーマ ディ ラーパの
プーリア風
北海道産本マスのパセリパン粉焼
根セロリのピューレとともに

白トリュフのドルチェ ザバイオーネ ザバイオーネ
フォンティーナチーズと
ポルチーニ茸のリゾット ブレシア風
短角牛のカルネ クルーダ
黒トリュフかけ
フランス産 ビュルゴー家の
窒息鴨のロースト
オレンジとバルサミコソース

白トリュフのドルチェ
ココナッツのズッペッタ
葛とバニラの香り

スクニッツォにて スクニッツォにて スクニッツォにて
スクニッツォにて スクニッツォにて スクニッツォにて
スクニッツォにて スクニッツォにて スクニッツォにて
スクニッツォにて    


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