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ワイン講座
楽しみ方講座概要
平成24年一発目!
1月29日に開催されたシニアソムリエ粟田圭一によるイタリアワインの楽しみ方講座。VOL.77の模様を是非ご覧になってください!

今回は極上のサンジョヴェーゼとアリアニコ、ネッビオーロ を比較しながら、郷土料理と楽しんでもらいました。
今年も土地の温度感のある組み合わせと最新情報を楽しんでもらいます。

試飲ワイン
ベッラビータワイン会 Sauvignon Frizzante’04 Camillo Donati
ソーヴィニオン フリッツァンテ‘04 カミッロ ドナーティ

エミリアロマーニャの伝統的な造りを守っている唯一無二の優れた造り手。
荒い木綿の布で漉すだけで天然酵母による瓶内2次発酵。
白濁して鮮烈な苦味が熟成によって溶け込む。
まさに出始めの山菜との相乗のためにあるワイン。

 

ベッラビータワイン会 Il Carica L’asino’10 Carussin
イル カリカ ラージノ‘10 カルッジン

ピエモンテ、アスティ地方超マイナー土着品種イル カリカ ラージノとコルテーゼのブレンド。
温かみのある柔らかいアタックと程よい酸と苦味のアフター。
まさに色々な食べ物と共存出来る素晴らしい質感。

ベッラビータワイン会 Etna Bianco’10 Graci
エトナ ビアンコ‘10 グラーチ


シチリアの最注目地区エトナからは
標高600メートルと1,000メートルの畑を所有の新鋭。
最高樹齢100年という貴重な造り手。
迸るミネラルと酸はワイン自体のポテンシャルもさながら今おいしいブリとのバランスも素晴らしい。

ベッラビータワイン会 Carmignano Terre a Mano’06 Bacchereto
カルミニャーノ テッレ ア マーノ‘06 バッケレート


どうも中途半端なワインが多いカルミニャーノだがここは別格。

ビオデナミだけに体が自然と求める、素直ながら果実、スパイス、鉄、余韻の上品さ。徐々に懐の深さに虜になってしまう人的な魅力。抜栓4時間くらいから本領発揮、自然の滋味溢れる。トスカーナ北部のサンジョヴェーゼの本質がここにある。


ベッラビータワイン会 Taurasi Riserva’02 Perillo
タウラージ リゼルヴァ‘02 ペリッロ


カンパーニャ州、タウラージ地区の中でも標高680メートルの高地。
なんとプレ フィロキセラの樹齢が90年以上に及ぶ樹が残る。
一つの樹に一房が葡萄がならない生産本数は極賞。
収穫時期は12月になることもあるワインは南とは思えないキレイな酸と複雑さを兼ね備える。
ワイルドでありながら上品さを極めた最高傑作。

ベッラビータワイン会 Barolo’03 Viglione Carlo
バローロ‘03 ヴィリョーネ カルロ


一般的に男性的なバローロ生み出すモンフォルテダルバであるが500メートルの標高と45年以上使った大樽使用の丁寧さゆえに上品な気品を兼ね備える。
今まさにキノコ的風味が出てきて飲み頃を迎えつつある。

ベッラビータワイン会 Anthos Passito Vino da Uva Stramat'08
Matteo Correggia

アントス パッシート ヴィーノ ダ ウーヴァ ストラマット'08 マッテオ コッレッジャ


ピエモンテのロエロ地区カナーレからブラケット種によるセンスの良いパッシート。
まさに薔薇が咲き誇るような香りと上品な甘みとアールグレイ的心地よい渋み。
地方菓子、極上のボネと理屈抜きにうまい。




シェフ
ベッラビータワイン会 ベッラビータワイン会 ベッラビータワイン会
香川産 たらの芽、ぜんまい、
こごみのバーニャカウダ
伊東産 寒ブリのカルパッチョ
鎌倉野菜とともに
仔牛のリードヴォーと
プラチナポークのサルタート
バルサミコのスペツィアート

ベッラビータワイン会 ベッラビータワイン会 ベッラビータワイン会
プレッツェーモロを練りこんだ
自家製パッパルデッレ
丹波の猪のラグーソース
カンパーニャ風
骨付き仔羊のロースト
アニェッロ パスクアーレ
ピエモンテ風
チョコレートプディング ボネ

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