粟田圭一がすすめる極上のイタリア、ワインとグルメの旅：イタリア　マンマの料理教室とイタリアワインを楽しむ会

料理教室とのコラボ、早速、第23回目の模様をアップしました！写真をご覧になり興味をお持ちの方、またイタリア料理を美味しく作りたい方是非！ご参加ください。パスタをこねてワインを飲んで、とっても楽しく勉強できる画期的なイヴェントです。皆さまのご参加ぜひお待ちしております。

【作った料理】※写真クリックで拡大します。

牡蠣のヴァポーレ
アロマティックハーブとともに

タレッジョチーズと冬野菜のグラタン

小海老とラディッキオのリゾット

皆で作る
茸と生ハムのピアディーナ

仔羊のメダリオーネ
ローズマリー風味

ヴァニラのバヴァレーゼ
メーラコッタとともに

【料理と一緒に楽しんだワイン】

Piemonte Chardonney'08 La Paola Brut Mario Torelli	Collio Friulano'08 Ronco dei Tassi	Costa d'amalfi Tramonti Rosato'09 San　Francesco

ピエモンテ　シャルドネ'０８ラ　パオラ　ブリュットマリオ　トレッリ	コッリオ　フリウラーノ'０８ロンコ　デイ　タッシ	コスタ　ダマルフィ　トラモンティロザート'０９サンフランチェスコ
アスティ近郊の小さい造り手。シャルドネ８０％、ピノネロ２０％２０年以上の有期栽培、９ヶ月のシュール　リーからくる、バランスに優れた温かみのある質感。お昼の食前酒としては素晴らしいレベル。	フリウリが世界に誇る土着品種フリウラーノ。タッシとはこの季節にこの場所に現れるアナグマの意。高次元に調和されたと洋梨、程よい酸と質の良いミネラル。そして、あくまでもさりげない質感にセンスを感じる。	アマルフィからはフィロキセラに犯されなかった木も所有する優れた造り手。ピエディロッソ、ティントーレ、アリアニコのブレンドの淡い色合いのロゼ。ミクロクリマから来る優れた酸と複雑さがスカンピと相乗してくれた。少しぬるめにするとおいしいミネラルが顔を出す。

Guttulurnio Frizzante'08 La Stoppa	Barbaresco 04 La Ca'nova	Moscadello di Montalcino'07 Il Poggione

グットゥルニオ　フリッツァンテ'０８ラ　ストッパ	バルバレスコ　'０４ラ　カノーヴァ	モスカデッロ　ディ　モンタルチーノ'０７イル　ポッジョーネ
エミリアロマーニャ北部、ピアチェンツァ近郊のガンベロロッソでも高く評価される優れた造り手。バルベーラ種60％、ボナルダ種40％の微発泡。黒よりのおいしい果実に鉄とミネラル。同じ地方の名物、ピアディーナと理屈抜きにうまい。	質実剛健。時代に媚びることがない素晴らしい造り手のもの。スムーズなアタックからおいしい果実とスパイス、タンニンが溶け込む。今、まさに飲み頃を迎えていて、土、鉄、キノコ、トリュフの風味。この季節、あらゆるメインディッシュと寄り添える一本。	赤ワインの偉大な産地で有名なトスカーナのモンタルチーノは実はモスカートの歴史の方が古い。杏のコットのような香りと質の良い甘み、苦味が同居する。